((ナビゲーション)) トップページ > 京都から学ぶ > 京都のお店の「高ホスピタリティ」

京都のお店の「高ホスピタリティ」

2007年02月02日

ホスピタリティー【hospitality】
1 心のこもったもてなし。手厚いもてなし。歓待。また、歓待の精神。
2 異人歓待(いじんかんたい)。
[ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ]

京都に旅をすることを、上洛と呼ぶ。

京都に旅行すると、心が気持ちよくなる。

なぜか。

店員さんのホスピタリティが高いからだ。

企業やお店がリピーターを生むには、「使ってよかった、使って気分がよくなった」という気分をユーザーに醸成させる必要がある。逆に、それだけでいい。お金をかけたマーケティングよりも、高いホスピタリティ。よく、一流ホテルは「クレド」というお客への約束事を作っていたりするが、京都人の皆さんはそれを自然と持ち合わせているようだ。

12月に一人旅をした時も、京都人の方に薦められて入ったお店でこの「高ホスピタリティ」を体感した。


高い天井を持つ、開放感あふれるお店で、懐石ランチを楽しんだときのこと。
調理場には10人くらいの若い料理人さんたち。
フロアには3人くらいのスタッフさんたち。
特徴としては、「調理場とフロア含め、スタッフ全員がお客とコミュニケーションをしている」ということを感じた。
たとえば、コースメニューの場合、
メニュー@・・・スタッフAが出す。説明する。
メニューA・・・スタッフBが出す。説明する。
メニューB・・・スタッフCが出す。説明する。この人がリーダーのよう。
メニューC・・・スタッフDが出す。説明する。
メニューD・・・スタッフCが出す。説明する。スタッフCは他の常連さんと楽しげに話している
メニューE・・・スタッフEが出す。説明する。
メニューF・・・スタッフCが出す。説明する。これでメニューが一通り終わったことを説明する。
メニューG・・・スタッフFが出す。この人はフロアスタッフ。デザートと飲み物について要望を聞く。

という流れだった。メニューごとにスタッフさんが異なるというのは、とても新鮮だった。

この間に、「今、このお客さんはコースのどのプロセスにいるのか」を声を出して共有しているのが素晴らしかった。
「5番卓さん、おつくりをお出ししました。」
「5番卓さんにごはんをお願いします。」

また、フロアスタッフも調理場に入ったり、料理人さんもフロアに移動してお客と交流するというのもよかった。

この「高ホスピタリティ」は、お客が帰るときに極点を迎える。
@全員があいさつ
Aフロアスタッフが見送り
BAで終わりかと思いきや、調理場スタッフが出口で見送り

これで、気持ちよくなってしまう。



このように、「京都の楽しみは奥の方にある」と思う。

いやぁ素晴らしかったです、迦陵さん。またお邪魔します。上洛のたびにお邪魔します。




posted by hayate at 00:00 | 京都から学ぶ はてなブックマーク - 京都のお店の「高ホスピタリティ」
| このブログの読者になる| 更新情報をチェックする

SI






新着記事
京都DVDスライドショー
カテゴリ

カスタムサーチエンジン

↓京都について、Q&Aサイトなどで調べたい方用の検索エンジンを設定しました。
最近のトラックバック
京都のDVD
報道ステーション 矢野健夫 感動絶景シリーズ~京都~ [DVD]
報道ステーション 矢野健夫 感動絶景シリーズ~京都~ [DVD]
本上まなみの極文学的京都 [DVD]
本上まなみの極文学的京都 [DVD]
「京都 四季百景」HD DVDツインフォーマット版
「京都 四季百景」HD DVDツインフォーマット版
NHKスペシャル 京都 五山送り火 [DVD]
NHKスペシャル 京都 五山送り火 [DVD]
virtual trip 京都の紅葉〈低価格版〉 [DVD]
virtual trip 京都の紅葉〈低価格版〉 [DVD]
日本庭園~銀閣寺・平等院・龍安寺・・・癒しの庭散策~ [DVD]
日本庭園~銀閣寺・平等院・龍安寺・・・癒しの庭散策~ [DVD]
日本庭園~和の庭を楽しみ尽くす、庭園めぐり~DVD-BOX
日本庭園~和の庭を楽しみ尽くす、庭園めぐり~DVD-BOX
京都彩時記 冬 [DVD]
京都彩時記 冬 [DVD]
京都百景 [DVD]
京都百景 [DVD]
京都関連tweet

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。